[AD-Artwork] ジムケンタック/ジムニー天国2018 広告
昨日はスズキを褒めているようでディスってた気もしてきたので、筆が滑る前に切り上げたつもりでした。でも今回と次回もジムニー天国なんだなぁ。スズキについて書くのですが悪くは書かないつもり。
スズキのエクステリアデザインは良くも悪くも工業製品的で、画一化された社内規格の中でそのデザインのアウトラインが作られていると思う。しかし昨今の流行のデザインはスケッチ画をそのまま(無理矢理)形にしたようなクルマだ。正直なぜそこで外装板を折り返すのか理解し難いデザインも今の流行なのだ。(個人の感想です) 3Dソフトのモデリングの中に自由曲線というのがありまして、ポリゴンと違い自由に三次曲線を描けるのです。いわゆるワイヤーフレームというやつです。自由に描けるのはいいのですが、面は必ず隣の面と繋がります。これがうまく繋がらないとどこかに文字通り「しわ寄せ」が発生します。絵の中の嘘を3D化すると発生しますし、デザイン自体が破綻していると発生します。とても見苦しいものです。例えて申し訳ないが私には30プリウスのリアバンパーのコーナーに生じる縦のラインがこの「しわ寄せ」に見えてしまうのです。もちろん30プリウスのこのラインのデザイン上の意味は理解してるつもりですが、好みではないだけ。(またまた個人の感想です)
ところがスズキはそんな冒険はしない。X軸、Y軸、Z軸に張られた面を工業製品の規格通りに収束させてしまう。これはスズキだけが凄いと言っているのではなく、古来からどの自動車メーカーでも持っているスキルである。結果、デザインが保守的で未来志向でなく退屈と一般的に思われがちになってしまう。それでもそんな当たり前の事を極めればとてもキレイなカタチを形成するのだ。私はそういうものに美しいと感じてしまうのです。(これ褒めてるんでしょうか?)
▼ジムケンタックの広告は流石専門店という感じで歴代ジムニーの集合写真となっております。

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